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22年前に祖母を亡くし2年前に父親を亡くしているのでお葬式に参列する立場と母親の喪主の手伝いする立場を経験しています。
祖母の時は葬式を近状の葬式屋さんに頼んでいたみたいですが、父親が喪主でしたのでどのような手順で進めていたのか全くわかりませんでした。
父親の場合は高齢の母親だけでは心もとない上、父は一部は手元供養で家族とともに過ごすこと、残りは神戸での散骨を希望していたので葬儀屋さんや散骨業者との打ち合わせに同席しましたが、マニュアルがすでにできていて頼む方は選べばよいだけの仕組みになっていることがわかりました。またその際、埼玉県の遺品整理の業者さんに依頼もしました。
葬儀屋さんに支払うのはすべて終わってからでよいのですが、手付金がいることは初めて知りました。葬儀場も予約が必要なことも驚きで都内で行いましが運悪く一杯で亡くなってから5日後にお通夜になりました。都内である程度の規模の火葬場付の葬儀場が限られていることが要因らしいです。
祖母だけではなく親族の葬儀には何度も参列していますが、葬儀を行う立場になり初めて悲しみよりも無事に終わらせることが優先し、バタバタしているうちに終わってしまうことがわかりました。
家族葬にする遺族とそれに対応する斎場が増えているのもわかる気がします。
母親には長生きしてほしいと思うのはしばらくは葬式に関わりたくないという気持ちもあります。
また、家族そうですと、やはり費用が抑えられます。一般葬では多くの参列者が来る場合があるので、そのための礼状を用意したり、食事を用意したり、会場の設営などといった非常に多くの準備があります。葬式会社がサポート体制を整えているとはいっても、やはり家族葬に比べて準備が大変という点があります。そういった準備をするにあたって、費用がかかってしまうことが多いです。
さらに、一般葬では亡くなった本人と面識のある方が集まるケースがほとんどですが、その家族にとって面識のある方が全員とは限らないため、その分礼儀が重視されます。葬儀の際のしきたりなども重視するべきでしょう。
このような点をもって、故人の方が家族葬を希望するケースは増えています。