父と母を送りましたが父の時は私がまだ同居していたので斎場の方に教わりながら行いました。
葬儀も流れ作業で事務的でした。
結婚式もそうですが葬儀も一つ一つに単価があるんですね。
例えばドライアイス何個で何日分でいくらとゆう具合に。
カタログを見せられて金額が表示されて高価すぎでビックリしました。
祭壇もカタログに載っていないお花で飾ったものにしていただきました。
父は文句を言わない人だったので、お位牌も一番安いやつお棺も一番安いやつと、
ちょっとケチりすぎたかなと思うほどです。
葬儀社の方は「みなさんこちらを選ばれるのが多いですよ」とか最期に
やってさしあげたらと、ちょいちょい誘導させられているような感じでした。
決して無理に言ってこなかったですが、故人といわれると揺らぎますよね。
ケチっていましたが思っていた以上に高いなと感じたのが感想です。
母の時も同じ葬儀社でやっていただいたので前よりはスムーズにできました。
母の時は姉が仕切ってくれたので気が少しらくでした。葬儀は慣れるものでは
ないので気が疲れます。母の時は思い入れの違いでしょうか?お棺も少し高いやつを
選び父とは一つ一つの差ができてしまいました。
やはり最期となると送る側の気持ちが強く出るんだなと思いました。