お葬式の風習を知らず、戸惑った経験について

お葬式の際、困った・悩んだことは、地元の風習が分からなかったということです。
数年前、母親の叔父が亡くなりました。叔父は生涯独身だったため子供もおらず、一番近くに住んでいた親戚である私の母親がお葬式を行うことになったのです。
しかし、叔父が住んでいた場所は、私達が住んでいるところと離れており、お葬式の風習が少し異なるため、近所の方が簡単に説明して下さっただけでは分からず、準備ができなかったのです。

近所の方曰く、お葬式には小さなお団子6つを用意するとのことでした。
しかし、私達家族は、そのお団子をどのように飾るのか知りませんでしたし、団子粉を用意していなかったので困り果てていました。
そんなところに、お葬式を頼んだ地元の葬式会社の方がやって来たので、一部始終を話しました。
すると、団子粉は葬式会社で用意して下さることになりました。私達は、その団子粉で急いで団子を作ろうとしたのですが、何せ日頃、団子などを作らないので、失敗してしまいました。そこへ、また葬式会社の方が登場し、代わりに団子を作って下さり、飾り付けまでして下さいました。

悩んだままいるのではなく、ぜひ地元の葬式会社の方に相談してみて下さい。近所の方に尋ねるのも良いですが、お葬式はたまにしか行われないため、うろ覚えになっていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。専門家に聞いた方が早いです。

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