同じ参列者ならやはり家族葬会館の方が安く葬儀を営めます

母が他界した時、どこの葬儀会館を利用するか大いに迷いました。95歳の超高齢で、私達子供もリタイアしており、参列者はご近所の方と、親族を中心に30名弱と推定され、一般の葬儀会館にするか家族葬専用会館にするかで悩みました。

家族葬会館は、20名程度が一般的で、非常に微妙な状況だったからです。結果的には、一般の葬儀会館で営みました。
その一般の葬儀会館は、施設も立派で、十分満足できる葬儀を営む事が出来、その点では不満は全くありませんでした。

しかし式場が広く、何ランクかある祭壇も、中間のランク程度としなければ、みすぼらしい感じがし、どうしても全体的に料金が上がり気味になってしまいます。結果的に、予想していた葬儀費用よりも70万円近く高くついてしまいました。

家族葬専用会館は、母の葬儀を営んだ会館ほど施設は立派ではありません。しかし、実質本位の会館で、しかも式場も比較的狭い為、祭壇もそれなりのものでみすぼらしさを感じることもなさそうです。

25名程度の参列者なら、無理をすれば家族葬専用会館でも営めそうで、子供に負担を掛けない為に、自分の時には、家族葬会館で十分だと思っています。